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●納入先
1997年 京都大学防災研究所 (京都府宇治市 )
●アプリケーション
水理構造物の地震シミュレーション用。
桟橋、防波堤、海上掘削機その他の土木構造物は、水中での地震挙動が考慮されなければなりません。地震による応力の相互作用をモデル化することは困難なため、これらの評価には正確な実験が必要です
●システム解決策
MTSは直径3.5 m、3次元6自由度振動台を設計しました。この振動台は約10 m 四方の貯水槽の底で自由に加振することが可能です。供試体の設置及び計装終了後、この貯水槽に水を満たします。油圧加振機室への水の流入防止と振動台を自由に加振することを両立させるために、MTSは、振動台と貯水槽の間の加圧シールを特別に開発しました。この手法により水中振動台の多くの問題が解決されました。
●技術的挑戦
振動台が大変位で3次元6自由度運動するため、加圧シールの設計は非常に困難でした。このシールには高強度と伸縮性をもつポリエステルファイバーを使用しました。振動台上面にかかる水圧は振動台下面にかかる空気圧とバランスをとっています。貯水槽は浮基礎の一部となっており、振動台下部の加圧差を維持するために浮基礎の周囲にもシールする必要がありました。
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