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疲労耐久関連試験装置

燃料タンク・シミュレーション・システム


   

目的およびシステム概要

燃料タンク・シミュレーション・システムは、実車に搭載された燃料タンクで起こる燃料の飛び跳ね等の動きを再現することを目的としています。再現する上で注目すべき燃料の挙動は遠心方向の加速度によるものであり、それは車両の高速走行での急ハンドル時に発生します。車両の振動、燃料の飛び跳ねを再現するため2層構造テーブルを採用し、統合された制御システムにより低周波レベルの再現を可能としました。テスト・トラックでの実走行試験よりも高精度、高再現性を達成し、繰返し評価を可能としました。そのため、より高信頼性の製品比較評価を実現することができます。

性能 最大上下加速度 8g
最大左右加速度 4g
最大前後加速度 3g
最大上下速度 1.3m/s
最大左右速度 0.8m/s
最大前後速度 0.5m/s
供試体重量 130kg(ロール/ピッチ治具は含まず)
 

上部テーブルは、ガソリンの飛び跳ね挙動(0.1-0.5Hz間)を再現
テーブル軸は0-50Hz周波数応答性

設備条件

設置面積は5m×5mです。振動伝播を防ぐために反力基礎が必要です。各周波数帯域において動的振動の影響を考慮すると浮基礎よりも固定基礎の方が有利です。

推奨専任スタッフ

専属の試験技術者と試験技能者をそれぞれ最低限1名選任することを推奨します。試験技術者の業務は高精度なシミュレーションを行うことであり、試験技能者は日常のシステム操作において試験技術者の補助を行います。

 
保守

定期点検(作動油交換、フィルター交換、窒素ガス点検、計測器キャリブレーション)が必要になります。

 

お問い合わせ

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